FS2002のTerrainシーナリーは使う側の立場からするといろいろと利点が多いのですが、作る側からみると問題があります。また、東京のシーナリーを作ろうとするとさらに難点があります。特にこちらのような長物・広範囲を扱うとそれが顕著です。具体的には、
- Terrainシーナリーの解像度は4.75m/pixelに固定され、変更できない。(現在のところ、裏業があるという話は聞きません・・・)
- gmaxを使わず従来の手法でオブジェクトを作るとFS2000より重くなる。
- 航空写真が使えない場合イラストレイテッド・シーナリーという手があるものの、上記解像度の制限から細かく絵を書いても報われない。
- マイクロソフトデフォルトシーナリー、トワイライトエクスプレス(TW)のFS98用東京シーナリー、TW版FS2000用関東甲信越シーナリー、TW版FS2002用関東甲信越シーナリー、は全て見事に位置の互換性がなく、オブジェクトを作ってもreference pointが少数しかない簡単なオブジェクトを除いて移植作業が困難を極める。
- 上記4を打破するために、独自にイラストレイテッド・シーナリーを作ろうとしても、上記1,3より、TW版FS2002用関東甲信越を越える出来栄えにすることは困難。
(但し、絵の才能のある方に書いていただければ別かも??)
というわけで、またまた位置ずれ覚悟でTW版に合わせるか、解像度低下を覚悟でイラストレイテッド・シーナリーを作るかという選択を強いられますが、この度後者を選択して実験しました。
このような不毛の選択は、通勤電車は一本待とうが乗る車両を変えようが結局全て混んでいるのと同じで、選択の自由があるといいながら事実上選択の余地がない日本の選挙のようなものであまりやる気は起きないのですが、FS2004までただ待っているのもいやなので実験をしてみました。
結果は見事に期待を裏切らない?今一の出来でしたが、さらにAutogenの問題まで発生しました。横浜シーナリー2002の時は問題なかったのですが、京浜島や大井埠頭ではAutogenシーナリーが生えません。どうも羽田空港の滑走路の延長上にあると生えにくいような気もしますが、大井埠頭の北側まで生えないのは不自然だし、他の空港では生えている場所もあるようだし、原因は特定できていません。平和島の西の方では生えてくるようです。
|