マイクロソフト・フライトシミュレータ用のシーナリーは、地面の様子を2次元的に表現したファイルと、主な建造物を3次元的に表現したファイルの2通りの組み合わせで構成されています。 このうち、2次元的ファイルは次の2種に分類されますが、今回第3番目の種類として、「イラストレイテッド・シーナリー」を創作しました。 |
シーナリー |
シーナリー |
シーナリー | ||||
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マイクロソフト純正シーナリーの全て | トワイライトエクスプレスの東京・近畿・北海道シーナリーなど | 広範囲を対象に作成する試みは今回が世界初? | ||||
市街地・農村・工業地帯など、地域の属性ごとに模様のステレオタイプを作り、それらを組み合わせる。 | 概観図は衛星写真、詳細図は航空写真を基に作成する。 | 地図の座標を元に、全て自分で絵を描く。 | ||||
原理的にはあわせる事も可能だが、現実のMS純正シーナリーでは特に都市部では大幅に狂っている。 | 衛星写真・航空写真を使用するので殆ど実際の座標に近いと言いたい ところだが、作り方によってはかなりいい加減。 | 地図の座標に絵を描くので、原理的に誤差はゼロである。 | ||||
ハードウェアの負担が軽い。 | 衛星写真では特に遠景の美しさは絶品。写真を基にしているので、リアリティは抜群。 | 座標が正確。絵の感じを自由にカスタマイズ可能。道路・鉄道を識別しやすい。 | ||||
座標が目茶苦茶。リアリティに欠ける。 | とても重い。一見座標が正しいようだが、実はかなり狂っている。(トワイライト東京シーナリーでも、相当狂いあり。)建物の陰になって、道路の識別が困難。無理に道路をなぞるとリアリティが損なわれる。 | 重さはフォト・リアリスティックと同じ。写真に比べればリアリティは落ちる。最大の短所(趣味という観点では長所?)は、作業量が膨大で、ライフワークになる点。 |
横浜シーナリー ver 0.5 / 横浜シーナリー2000 ver 0.5 | |
横浜シーナリー2002 ver 0.5 Autogenアップデータ for 横浜シーナリー2002 ver 0.5 |